el_payasoのブログ

音楽とマンガとサッカーとよのなかのブログ。かため。

「THE PINBALLS」が、あの日の地下の空気を「今」にする。

 

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フィッシュライフの記事を書いた時に、「2018年になってもまだこんな曲やってんのか」と記しましたが。このバンドにも全く同じことを、ものっすごい誉め言葉で書きたいのです、THE PINBALLS。そういやもう2019年だな。

方向性はフィッシュライフとは違うんでしょうが、「ザ・ロックバンド」ともいうべき4人編成、持ってるものからしか出てこない、その音だけでのストレート勝負。潔さすら感じる2~3分程度の楽曲。そこはかとなく漂ってくるのはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの香り。でも、あくまでそれはエッセンスに過ぎなくて、とにかくもう、彼らにしか出せないカッコよさがあるんですよ。

歌詞がいいじゃないですか。たとえばこの「アダムの肋骨」。

アダムの骨が動き出してる 時間は逆行して溶けだしてる
暖かい日の手袋のよう 優しく無意味な音に踊る
 

わかります?

パッと読んだって、何言ってるかわかんない...!!

...いやいや、そうです。それでいいんじゃないですか。いつから売れ線ロックバンドには「等身大の歌詞」が絶対必要条件になったというのですか。そもそも、歌詞に意味が必要だと考えるほうがバカげているのです。すべてはニュアンス、空気さえ伝わればそれでいい。要はカッコいいかカッコよくないか、それだけ。そして、彼らの言葉と格好にはそれらがすべて詰め込まれている。それでいいんですよ。

 

思えば彼らの存在を知ったのも随分前の話、後輩から教えてもらったことがきっかけでした。

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「あぁ、かっけぇなあ」と思ったものです。しかしながらそのあとしばらく触れる機会はありませんでした。それは自分自身が忙しくなったこととか、時代の流れとか、いろいろなものがあったんだと思います。

そして久しぶりに触れたTHE PINBALLSの音楽の、このさび付かないカッコよさといったらもう。いいなあバンドって。

そう、この音楽は、「いいなあバンドって」って、思わせてくれる。なんだかわからないけど、「バンドやりたいなあ」って気分にしてくれる。少し前、ひょっとしたらもうずいぶん前、僕が地下でバンド組んでライブやってたあのとき感じていた空気を再び感じさせてくれるような、そんな音楽。

でも決して古臭いわけじゃない。間違いなくこれは「今」の音楽です。

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なんで4万再生しかされてないんですかーーーーー。もっと聴こうぜ!!聴いてほしい!!